俺はかわいそうじゃない

アルコール依存症との戦い

2日目

やはり明け方になんどか目覚める。離脱性症状のせいか脚に妙に汗をかくのでズボンを脱いでバスタオルを敷いたら再び寝付けた。

7時半起床…するが二度寝。8時にベッドから出る。朝食を摂るにもモノがないのでインスタントコーヒーで柿の種をつまむ。

どうも昨日から腹痛を伴った軽い下痢。家系ラーメン食ったせいかもしれない。

ネットサーフィン。

10時過ぎに家を出て10時半出社。

会社にいる間はアルコールに対する渇望は比較的薄い。何かに集中して取り組んでいる間は苦にならない。逆に言えば、仕事をリタイアしたあとは容易にスリップすることが想像できる。 リタイアしてからアルコール依存で見を滅ぼす人が多いと聞くが、なるほどという気持ちになった。

午後の上司との面談で現状について報告したところひどく驚いていた。とりあえず、人事ラインにはしばらく黙っておいてくれるようだ。 病気を治療するというのは至極当然のことではあるが、この手のやつは診療にかかっただけでも、まだまだ迷信めいた偏見がある。

帰宅1時間ほど前に会社の仲間のLINEグループに外食の誘いを出す。軽音サークルの先輩が乗ってくれた。本当に良かった。

待たせるのもアレなので急いで仕事を片付ける。終わらせるのを諦めたという表現もできる。

帰宅中の車の中で「酒は飲むと気持ち悪くなる毒水」と自己暗示をかける。どうもこれはよく効くようである。

回る寿司で7皿と味噌汁。決して美味しくないけれどうまい。回転寿司は体験の設計がよく「検討」されている。そういえば「検討が進んでいる」という表現は一般的であるかどうかという話題があった。実際はどうなんだろうか。

昨日も書いた気がするが、喉の渇きや空腹は断酒の敵であるらしい。満腹だとたしかに渇望感が収まっている。

帰宅。コンビニで炭酸水を買う。風呂上がりに飲んでみるとなかなか悪くない。

部屋が汚いのが気になって仕方がない。多分アルコールがはいっていたときには感覚が麻痺して気にならなかったのだろう。というわけで掃除。

日付がまわって12時半。全く眠くないのでセルシン2mg2錠、あと飲み忘れてたネオマレルミン錠(アレルギーの薬だが眠くなる)を1錠。ちゃんと夜眠るためにはある程度身体を動かさなくてはならないかもしれない。